<< 遠い類推 : Concepts worth spreading >>
“ プラトー・プロジェクト ” 期待のページ
近いうちに東京と岡山の不動産相場について書こうと考えるなか、アクセンチュアの事例紹介記事 “ 国土交通省Project "PLATEAU" ” を拝読。同社は文中「“まちづくりのDX”(Urban Digital Transformation)」を引用するものの、私は咄嗟に「不動産DX」あるいは「不動産相場比較DX」なるバズワードを想起したり。
この国土交通省Project PLATEAUは、誰にも判り易い情報を提供すると類推。
そのときプラトー・プロジェクトは首都圏からの地方移住および不動産買い替え等を検討される方々に向き合い、珠玉の不動産情報を提供するプラットフォームに豹変すること請け合い。そう断定する私は取り急ぎ、情報共有いたします。
Map the New World.
国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト。3D都市モデルの整備とユースケースの開発、利用促進を図ることで、 全体最適・市⺠参加型・機動的なまちづくりの実現を目指す。
https://www.mlit.go.jp/plateau/about/
PLATEAU は、国土交通省が進める3D都市モデル整備のリーディングプロジェクト。 都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、オープンデータとして公開することで、誰もが自由に都市のデータを引き出し、活用できるようになる。
岡山市の街づくりのオープン化に励む者。上記は心底、嬉しく有り難く。
3D都市モデル整備の全国波及と活用拡大を目指す Project PLATEAU では、2020年度中に東京23区をはじめとする全国約50都市で3D都市モデルを整備し、多様なテーマでユースケース開発やハッカソンを実施。プロジェクトにおいて集積した知見や活用手法を集積し、その成果をオープンデータ化することで、全国展開につなげていく。
▼ 3D都市モデルの構築対象都市 一覧 〔PDF〕
上述。3D都市モデルの構築対象都市 一覧の中に岡山県の市町村が一つも見当たらないのは気がかりですが、そもそも岡山市のオープン化もまた、シティ岡山.comの大きな使命。倦まず弛まず諦めず、岡山令和刷新事業を推進いたします。
日経クロステックの記事 “ 国交省の3D都市モデル「PLATEAU」の衝撃、地図に建物の高さを記述して浸水対策 ” は、お薦めです。お時間ある時よろしければ。